2回目の海錬で確かめたこと

昨日は2回目の海錬。前の日はサッカーのオランダ戦を次女の家で観戦し、帰宅して寝たのは12時。起床は4時半。寝不足とややアルコールの残った状態で家を出て、約2時間半をかけて電車で保田へ。場所は昨年と同じ。http://tryathlon.at.webry.info/200909/article_4.html。前回の海錬は昨年の9月12日。いまから思えば、あの頃はほとんど泳げていなかったよなあ。
振り返ってみると、昨年7月にトレーニングを始めてから、海で泳いだのが、9月の海錬、今年5月のホノルル大会で今回が3回目となり、ようやく海で泳ぐ感覚を自覚できたような気がした。
昨日は風が強く、けっこう波もあり、それも練習にはいい条件だったように思う。

まず、最初に飛び込んで感じたのは、不安感。ホノルルの過呼吸の記憶がひょいとよみがえった。でも焦りはなく、「ああ、この感覚に奪われたのだ」と自分を客観視して落ち着くことができた。そのポイントは第一に海への慣れ。これは当然だね。次に効を奏したのは姿勢を正しく保つ意識。あえてノーブレスで4回ほどかき、ちゃんと泳げている自分を確認して落ち着かせる。これは今後も役に立つコツのように思える。これからはノーブレスの練習もちゃんとしておこう。
レッスンは足抜き、ドルフィンスルーといった練習から始まり、これでだいぶ海に馴染んだ状態となる。そのあとは3つのグループに分かれての練習。私は2グループに行ってみようか、ちょっと迷ったが、いつもながらの3つ目のグループ。でも昨年と比べると大いに余裕がある。
グループレッスンの多くはターンで、これは前日のプールのレッスンでもやったこともあり、難しくはなかったが、ターンの最中にヘッドアップを加えると、方向確認が正しくできるとアドバイスを受けた。なるほど。
次に少し沖まで泳いだが、波を越えて泳ぐコツがうまつかめない。でもこれもあまり焦らず、うまくいかない状態を客観視することもできた。そこで感じたことは、ガツガツと腕をかいていく意識。波がこようが、前向きに波に向かい、腕をやや広げ気味にガツガツとかく。これは以前からオープンウォーターでの泳法として教わっていたが、それを身をもって確かめることができた。
また、波をうまくつかめないが、波がきたらもぐることでやり過ごす感覚も自覚できた。
ヘッドアップについては、まだいうまくはいかないが、無闇に顔をあげて消耗するのではなく、泳ぐリズムを維持しながら前方、周囲を確認することができた。ポイントはヘッドアップと呼吸とを無理に一緒にしないこと。たとえば確認は確認、呼吸は呼吸と、ひとかきごとに交互に行う。確認で前を向くが呼吸はその後に横向きで行うといったこと。こうした方法は初心者向けかと思うが、いまのレベルの私には合っているように思う。

あとはコーチたちとの会話でつかんだこと。
・プールと違ってタイル模様も壁もない。足はつかない。不安であるのは当然のこと。だから不安に驚くのではなく、不安は当然として、落ち着く方法を身につけることが大切。落ち着くのは精神的な問題ではなく、技術課題なのだ。このことが今回の最大の収穫。
・プールと比較するとタイムは10分程度は落ちるのが普通とのこと。その遅れの大きな理由はヘッドアップにあるという。ホノルルでは「これほど頻繁にヘッドアップするのか」に驚いたが、頻繁なヘッドアップは不可欠なのだ。だから消耗しないヘッドアップ、リズムとフォームを崩さないヘッドアップが大切になる。このことは課題として充分に認識できた。

レッスン後は近くの海鮮めし処で皆さんと食事。今年は電車なのでビールを2杯楽しんだ。この食事も含め、レッスン全体をとおした皆さんとの交流も海錬の楽しみ。来月の海錬も行こう。
帰りの電車は千葉まで1時間半というのは長かったなあ。次回はビールをあきらめ、クルマにしよう。南行徳に着いて、駅前飲み屋でホッピーと熱燗。家に帰って寝たのは8時ぐらいかな。それで今朝起きたのは6時半。その間にトイレにも行かない。よく寝てます。

梅雨の海 うねる波間に 身を投げる
波を受け 我は海の子 鍛えるや

次回の海は7月11日の館山の大会。スイムの制限時間は1時間。いけるかどうか、どうかなあ。不安も大きく、わからないが、結果を考えずに、今回の海錬を糧にしよう。知久さんの「ゆっくりすぎるぐらいゆっくり」という言葉を胸に刻んでやってみよう。

この記事へのコメント

Jiro(変えてみました
2010年06月21日 18:48
昨日は楽しかったですね。私は初の参加でしたが、充実した練習内容と、他のTTAの方と交流できたこと、そして最後の”ばんや”! 充実した一日でした。また参加したいと思います。それでは 館山で!!

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