どうにもスピードがでない。還暦のスピードなんだな。

昨日は土曜日でスイムとバイク錬。スイムは50メートルをハードで10本程度泳いだが、タイムは1分4秒から8秒まで。ああ、あの時の25メートル20秒というのは、やはり錯覚としか考えられないなあ。でも、あの時のスピード感からすれば、昨日は明らかに遅くてイライラしたけど、そんなことを言っていても仕方ない。「いつかは達成できる目標」と思いを定めていこう。
あとこれは一昨日だが、自主連で幾らでも泳げる感覚になった。かねがね、なんとか、ジョギングするように、ゆっくりと、いつまでも泳ぐ感覚をつかみたいと思っていたが、その感覚が訪れた。いつもであれば「もう一つターン」と思っても、壁に手をつくと立ってしまうのが、一昨日は「これでストップ」と思っても、壁に手をつくと、自然に足で壁を蹴ることになった。これは嬉しかった。
とはいえ、これも25メートル20秒と同じで、またできるかどうかはわからないぞ、と自戒している。

そして今日はATA南行徳の仲間とバイクの長距離錬。7時に集合して江戸川沿いを走る。セントレア大会に出る組は90キロ、伊是名に出る組は66キロ。私は女性のNさん、Kさんとともに66キロ組みであったが、一人ちぎられて、ああ疲れた。どうも時速25キロペースであれば、なんとかついていけるが、26、27となっていくとなかなかついていけない。一定ペースで走り続けることができない。

トライアスロンによって、老いてできなくなってしまったことを確かめる、というのが私の考えだが、できなくなった代表的なことは、「スピードが落ちた」だな。
これはランが最も顕著で、もはやダッシュ走ができなくなっている。呼吸も安定して長時間走れるスピードは1キロ6分。5分なんてはるかかなたの世界となっている。バイクもスイムも同様で、なんともスピードがでない。
では、ゆっくりと長くということで、伊是名大会にエントリーをしたが、さて、どうなるか。さらにその結果はともかくとして、このスピードこそが、歳相応というものであり、そのなかでの楽しみを見出していかないといけない。スピードと躍動感こそは若者の力であるとすれば、ゆっくりと静かで安定した時のながれを味わう心境こそは、還暦ならではなの味わいであると考える。

残暑の日 川辺を走り 夏送る
汗絞り 呼吸の音に 耳立てる

おちついてやっていこうじゃないか。

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