2週続けての自転車エンデューロ大会 これで今年は終了!

11月27日(日曜日)、4月の3日(土曜日)と続けて自転車のエンデューロ大会に参加した。エンデューロというのは、どうやら一定の時間を決め、その時間内に周回コースを複数のメンバーで交替しながら走るものをいうようだ。このように書くのは、例えばwikipediaで「エンデューロ」をみると「エンデューロレースとは、オートバイなどで行われるレースの種類である。本来の姿としては、公道を走行出来る保安部品が付いた車両によるオリエンテーリングとラリーが合わさったものといえる。」とあり、どうも私が参加した大会とは大きく趣きが異なる。
まあ、その由来や語義はともかくとして、ともにサーキットコースを時間以内に走るものであり、11月27日(日曜日)に参加したのは「ツールドひたちなか」。ひたちなか市・ひたち海浜公園周辺公道 安全運転研修所というところの1周3.9kmコースを2時間走る。私はATA仲間の女性のNさんとコンビを組んで30分ずつの交替。コースはけっこう登り降りもあり、30分交替とはいえ、きつかった。
もう一方は、TOKYO エンデューロ 2011 Bay stage。TOKYOとは言いながら、場所は千葉県袖ヶ浦の「袖ケ浦フォレスト・レースウェイ」。こちらは緩やかな坂が微妙に続く。なにより朝からかなりの雨。私はATA仲間で同じ還暦のSさんとコンビを組んで、午前2時間、午後4時間のエントリーであったが、あまりの雨で交替で待っている時間に身体が冷えるのを避けようと、午前2時間はSさんの一人旅。午後は私の一人旅で2時間を走って終えようということにした。
午前中はまさに篠つくような雨でSさんによれば「坂はまさに滝」とのこと。ところが、午前を終えたところで雨があがりはじめ、私のときはほぼ雨にたたられずに走ることができた。ラッキー。

この二つの大会での私なりのテーマは、ひたちなかは「ともかく自転車エンデューロに参加してみる」こと。初体験の様子見だったが、気になっていたのはやはり怖さ。しかし実際に出てみて恐怖を覚えることはほとんどなかった。
むしろ公道のように人やクルマを気にすることなく、走ることに集中し、爽快な気分を楽しむことができた。
TOKYO エンデューロは天気予報は雨、実際に朝から雨で、エンデューロではなく、一人の参加であったら間違いなく棄権していたと思う。そのなかでモチベーションをどこに向けるかと大いに悩んだが、会場についてからは「ともかく2時間を連続的に集中して走ってその手ごたえを感じる」ことに集中。こちらは。ひたちなか以上に速いバイクのスペシャリストが参加し、ガンガン飛ばしていくが、私は別世界で、ランでいえばLSDの感覚で走ってみた。この調子であれば3時間もいけるかと思ったが、それでも2時間を走ると右足がつりはじめ、身体も寒くなってきたので大事をとって2時間で終了した。

高校時代にスポーツ部にいた経験からすれば、トップグループで飛ばしているレベルになるには、若いうちに部活で連日鍛えるといった基盤が必要というのが実感。バイクを扱っている感覚がまったく違う。すっかり慣れきって見るからに自分の身体の一部としている。カーブを抜けたところの立ち上がりの速さ、登り坂で速度が落ちるどころか、むしろアップしているかのようなレース配分、ペダリングの回転の速度など、みとれてしまう。まったく別世界であるが、私なりに参考になったのは、やはり回転の保持かな。無理をして踏み込むよりも、ポイントでは力を入れても、あとは余裕をもった回転を維持する感覚が大切に思えた。それは長い時間を無理なく走るコツのようなもので、ランでもスイムでもそのペースをつかみたいと思っている。

今年を締めくくるに相応しい二つの大会であった。
ともかく機会があればつかんでみること。そうすれば何らかの新しい世界に出会い、何らかの刺激を得て帰ることができる。私が苦手のバイクであっても、グンとバイクとの距離が縮まったように思える。リザルトはいつもながらの最下位グループ。人と比べてはとても情けなくてやっていけないが「自己の肉体に関する自己対話」には常に発見と驚きがある。

寒風を 呪いながらに 汗をかく
木枯らしに 一人前向き 風をきる

寒い空気が刺激的でちょっといい感じであった。
今週から忘年会シーズンのスタート。
この前の記憶喪失を肝に銘じて今年を終えます。

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