オリンピックに酔いしれて、トライアスロンのレースの魅力を私なりにご紹介。

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  リオオリンピックのトライアスロン男子は、イギリスのブラウンリー兄弟が1・2フィニッシュ。日本時間の夜のレースだったため、今朝NHKのインターネットアーカイブで確認した。日本は田山選手がバイクで周回遅れのようだ。他の競技での日本選手の様子と比べても、世界とはだいぶ差があるのかなあ。お疲れさまです。
 いまのところ、印象に残っているのは、バトミントンの女子ダブルス決勝かなあ。最後の5連発はさすが、の思い。それと、ボルトの100メートル、200メートル決勝は、歴史を目の当たりにした興奮に包まれた。
 
 オリンピックに刺激され、そして28日の木更津大会を前にして、きょうはトライアスロンのレースをテーマとしよう。
 トライアスロンの楽しみは何といってもレースにある。レースに出ないスイマー、レースに出ないランナーは大勢いるが、レースに出ないトライアスリートというのは存在しない。これはトライアスロンというスポーツの基本的な特徴であると思っている。
 私は人との競い合いが苦手である。これは子供時代からの性格で、運動会も嫌いであり、中学高校とハンドボール部にいて、インター杯にも出ることができたが、試合を楽しんだという記憶がない。勝つか負けるかの息詰まる気持ちの負担が先にたってしまう。仕事でも競い合いが嫌で「握力は至って弱い」と公言している。
 そんな私が、トライアスロンの楽しみをレースに見出している。
 トライアスロンでは、基本的に順位やタイムを競うよりも「完走すれば勝者」との考えがある。さらには「スタートラインに立てば勝者」との言い方もある。
 つまり、レースは競いあうのではなく、レースは仲間と楽しむものであるのだ。トライアスリートは基本的に同好の仲間であり、仲間と楽しみがレースという考えかたは、表面的な掛け声ではない。仲間へのレースへ励ましの声掛けは「楽しんでください」であり、レースの結果報告は何より「無事完走」なのだ。会場では多くの仲間に出会い、お互いの元気を確認し、コースですれ違えば声をかけ、皆で共にゴールを祝う。そんな仲間付き合いを楽しむ。それがトライアスロンのレースである。私はそんなレースを楽しんでいる。
 また、同年齢の多くの方々に、ぜひトライアスロンを勧める大きな理由もここにある。
 
 そんな私のレースの挑戦はこんな具合だ。
 第一に目指すのは完走である。よってまずチェックするのが制限時間。制限時間オーバーは何回か経験したが、やはり不満が残る。最近は危なそうなのは避けている。(笑)
 スタートのスイムでは、バトルを避け、最後尾で、ゆっくりと風呂に浸かるように水に入り、けのび姿勢でボディバランスを確認してから、手を大きくかき出すことになる。トライアスロンレースでの事故死の多くはスイムである。だから水に身体と気持ちを馴染ますことを第一に考える。
 全体のレースからすれば、スイムの前半はウォーミングアップである。しかしだ。それでタイムオーバーにも何回もなった。でも慌てて泳ぐことはないが、だから自力をつけなくてはならないのだ。
 バイク、スイムはともかくフォームと呼吸。練習どおりのフォームでいけているか、呼吸は苦しくないかを常に意識する。そのうえで出来るだけ早くというわけで、早くなるために無理に身を削ることはしない。つまりマイペースというわけだ。

我が身の力 越えていくかな オリンピック
 
 オリンピックで観るアスリートの活躍は限界への挑戦であり、勝ち負けへのこだわりである。マイペースとはまったく違う世界なだけに、その表情の変化、肉体の躍動は厳しく、激しく心をとらえる。若さとはいいなあ、というのは率直な印象。
 というわけて木更津は今年初のオリンピック距離であり、大いに不安であるのだが、いつものマイペースで完走を期したい。

 写真は驚きの400メートルのレース後のいいショット。
  まったく予想していなかったのはラグビーと同じ。
  これを可能にしたのは関係者の総合力だ。
  我ながら日本の可能性に驚いている。
  次は何だ???

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