木更津トライアスロン報告。やはりスプリントはだいぶ楽。あとは99里で今年は終了。

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 木更津トライアスロンに参加した。距離はスプリント。昨年はオリンピック距離に参加し、叩きのめされた。コースは自衛隊の航空基地内なので、アップダウンはないのだが、実に風がつらかった。滑走路を走る爽快感を期待したものの、なんだか風に吹き飛ばされるアリのような感覚になった。「滑走路は風があるとことに作る」という話を聞いてナルホドと納得はしたが、その納得が「だから大変なんだ」の気持ちに拍車をかけて、翻弄された。ランでは、最後尾で人も少なくなった滑走路をペタペタと走るのは、孤独感がヒシヒシと湧いてつらかった。
 それに懲りて、さらには99里トライアスロンの事前準備として、今年はスプリントにしたが、だいぶ違う。バイクは「風に負けない」と言い聞かせ、慣れぬDHバーにしがみつき、何より距離は昨年の半分という余裕もあって、何とか乗り切った。ランは歩いてしまった。痛みで歩いた経験はあるが、疲れで歩いたのは初めて。1回歩くと何回も歩くことになるんだなあ。でも、昨年とは違って、まだ走っている人は多く、なんとか走りきれた。
 
 今回のレースで心配だったのが、椎間板ヘルニアでの腰の痛みと足のしびれ。レース前々日の金曜日にはペインクリニックに行って神経ブロックの注射を打ったほど調子はよろしくなかった。でも、違和感はあったが、痛みまでは至らなかった。それと練習不足も気になっていたが、スプリントなら何とかなる手ごたえを得た。マラソンで言えば、ハーフというより10キロに近いかな。

 今回のレースでの収穫はスイム。トライアスロンを始めて8年だが、ようやく、落ち着いて、休むことなく、自分のペースで泳げるようになった。
正直これはうれしい。その大きな理由はヘッドアップ対策。基本は6ストロークに1回のヘッドアップとしているのだが、それはそれとして、ブイをターンしたあとなど、落ち着いて確認するために、しばしば立ち泳ぎになっていた。これもランで歩くのと同じで、一度立ち泳ぎをしてしまうと、何かにつけて、止まって立ち泳ぎになってしまう。ブイが見にくいとと立ち泳ぎ、人とぶつかって立ち泳ぎ、ちょっと息苦しくなって立ち泳ぎ、ということで、1.5キロで10回近くも立ち泳ぎとなってしまう。ではどうするか。腕を伸ばさず、早く回転させ、泳ぎを止めずに確認する。このコツを覚えてずいぶんと楽になった。何かあれば、両腕をバシャバシャと回転させ、周囲を確認し、また通常のスイムに戻る。8年もたって、覚えが悪くて仕方がないのだが、でも、続けていけば、一つ一つ身についていくことはあるのだ。
 今日はスイムとバイクの練習だったが、バイク連はバイクとランのデュアルスロン練習で、暑かった。サウナで大きく深呼吸したような気分になった。

息が切れ 吸い込む空気は 残暑の熱
 
 今年は「近くて気軽な大会」をコンセプトにしてきた。自分としてはいささか「実験的な試み」でもあった。ランは10キロの草大会。バイクは近場での自主練、トライアスロンは幕張、木更津とスプリント。10月16日の99里トライアスロンが今年唯一のオリンピック距離参加となるが、果たして無事に乗り切れるのか。いまから緊張している。
 でも、今年を振り返れば、トライアスロンを息長く続けていくライフスタイルのイメージはできたようだ。まだ初心者運転だが、うまく身につけていきたい。
 写真は木更津でのスイムコース前の光景。スイムは岸に近い位置で、水面下のコンクリートに手をぶつけて切ってしまった。水は濁っていてまったく見えなかった。驚いた。スイムを上がって救命へ。丁寧に治療してもらい、走り出しました。

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