1ヵ月以上のブランク。ベトナムはハノイに行ってきました。

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 前回のブログが1月3日。一年の計として、今年のブログのテーマに「気持ち良い身体づくり」をあげた。それ以来1ヵ月と9日ぶりのブログ。なぜこんなにも空いてしまったかたといえば、「仕事が忙しかったから」に尽きる。仕事の委細の説明は省くが、2月の30日にベトナムはハノイで日本医療のプレゼンテーションを行うというもので、日本の医師、医療関係の企業の方々約20名に参加と発表資料の作成を依頼し、旅行の手はずを整えるという制作準備に忙殺された。
 身体としてはまったく気持ち良くない毎日で、1月8日にATAの新年駅伝大会で5キロを走って以来、ほぼ運動ができない状態となった。そして1月25日にハノイに行き、深夜便に乗って帰国したのが3月1日の早朝成田。それが、腸炎のウイルスを拾ってきて、帰国日から激しい下痢。
 ハノイでは、仕事のオフィスと宿泊の部屋がともにロッテセンターにあり、食事もセンターのフードコートということで、ロッテセンターから外に出ない。一応ランニングセット一式を持って行ったが、まったく出番はなし。
 ようやくこの3連休でトレーニングに参加し、ジムに行き、こうしてブログに向かうことができるようになった。失われた日常を回復できた嬉しさに浸っている。
 そこで改めて「気持ち良い身体づくり」を考える。

 こうした忙しいなかでも、あるいは忙しいからこそ、ランニングはできなくとも、少しの時間をとってストレッチやマッスルトレーニングを行いたいと思うのだが、それができなくなってしまう。起き抜けに5分ほどのストレッチで身体をほぐす程度になる。
 どうしてそうなのか。今回の場合、「仕事」とは、まずパソコンに向かうことになる。仕事の多くは連絡・確認・指示・準備のための指示書・確認書の作成であり、朝起きると、まずメールをチェックし、その日に行うべき業務の確認と整理に向かう。つまり、身体ケアに向かうより、せかされるようにパソコンに向かう。「仕事に追われて時間がない」という感覚で、まさに「心を亡くすと書いて忙しい」そのものだ。頭のなかで「身体を考える」ウエイトが低くなっている。「身体を動かす意欲」がなくなっている。頭のなかは、仕事でいっぱいになっている。

 こうした状態にあっては、「気持ち良い身体づくり」は「忙しときは仕方ない」と思う一方、「もう少しうまい折り合いのつけかたはないものか」と思案する。
 頭のなかの仕事を追い出すことはできない。であれば、身体を動かしている時間が「仕事の整理に役立つ」という方向に向かうことになる。よく「散歩の時間が頭の整理になる」「だから毎朝の散歩は欠かせない」という話を耳にする。しかし、話には聞いていても、私の場合はそちらには向かわないのが思案のしどころなのだ。

 「気持ち良い身体づくり」とは「気持ち良く毎日を過ごす」方法の発見にほかならない。それは第一に生活の技術であり、気持ち良い習慣の形成であり、気持ち良い毎日の時間割となる。
 この時間割・日常の生活習慣を乱すものが「予測つかない異例の仕事」であり、このたびの出来事はまさにそれに当たるのだが、改めて自問自答する。これは嵐の到来のように、仕事が去るまで身をかがめているしかないのか。
 ここまでアレコレと考えてきて思うことは「考えない」。例えば食後に歯を磨くことを思案するのか。何も意識することはなく、思案するとすれば、歯がちゃんと磨けているのかということぐらいで、無意識に歯磨きに集中しているではないか。
 それと同じように考えると、「朝起きると何も考えずに身体を動かす」ということになる。パソコンのスイッチを入れる前の、朝食の前の、「毎日のルーティーン」とする。どうやらこのあたりかな。
 より意識的にチャレンジしてみよう。
 
厳寒に 息吹目覚めよ ストレッチ
 
 今回の多忙な日々を振り返りながら「スポーツを楽しむ日々」の意味に関心が向かっている。
 私のことばかりでなく「現代にとってスポーツを楽しみ日々」について考えてみたくなっている。
 これは「現代人にとっての幸福感とは何か」につながるもので、現代哲学にとっても大きな課題であるのだが、「老人トライアスリート」としての実践のなかで、このブログのなかで、このことを考えていこうと思っている。オリンピックの社会的な価値にもつながるものだ。
 ちょっと面倒な話が多くなるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 写真はハノイの風景。ベトナムは活気に満ち溢れていました。
 この「活気」は「スポーツを楽しむ日々」の基本的な価値と感じています。

この記事へのコメント

とむ
2018年02月20日 15:42
岩崎様
ご無沙汰です。
数年前に行きましたが、オートバイの群れには圧倒されますよね。
我々の年代ではベトナム戦争のイメージが強く残ってますが、本当はとても豊かな国であることを行ってみて実感しました。

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