58歳でも始められるから、67歳でも続けていけるに。

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 7月25日にこんなメールがブログのサイト管理者から届いた。

 ブログを開設してから、もうすぐ9周年!!
 あと2日で9周年になります。
 この9年間にあなたのブログで生み出された訪問回数は・・・
 129,425件 になります。
 最初に書いた記事は "58歳トライアスロン始めるの記" でしたね
 http://tryathlon.at.webry.info/200907/article_1.html

 訪問回数の129,415を9で割ると14,380。毎年1万4千を越えるアクセスがあったとは。
 まず驚きであり、実に嬉しく、ただただ感謝です。
 このブログをきっかけの一つとしてトライアスロンを始めたという方もいらっしゃる。
 マラソンを始めた方もいらっしゃると聞いた。
 こうした話は特に嬉しい。始めるきっかけになったというのは書く者の最大の喜びだ。
 また、私のブログを読むことで、自分の3年後や5年後の参考にするという声もいただいた。
 このブログでは実用的で役に立つことを心掛けており、これもありがたい。

 58歳でも何かを始めることはできる。これはこのブログの基本的なメッセージである。私には定年はないが、定年を前に何かを始めてみようと思う方は多いであろう。このブログで、私の実体験を伝えることで、そうした方の背中をいささかなりとも押すことができれば嬉しいと思った。
 そして9年がたった。改めて、67歳でもまだまだ続けていけることができる、ということをメッセージとして伝えたいと思う。

 9年の間に多くのトラ仲間を得たが、いまはお休み状態の方も少なくない。仕事や結婚、出産などの大きな人生の転機がきっかけとなるケースが多いように思うが、例えばアイアンマンなど、大きな目標の達成を機に休止に入る方もいるようである。
 私の場合は、ともかく続けていくことを第一に考えており、振り返ればこの9年は仕事上の大きな転機であったのだが、それでも続けてこれたのは、やはり「生涯スポーツとして始めた」ことが大きいだろう。生涯スポーツということは、身体が動くうちは続けるということである。続けるということは、私の感覚では、少なくとも年に1回はレースに出る。週に1回程度はトレーニングをする生活を営むことである。そして大きな目標など設定しない。目標を持つから続けていけるという考えもあろうが、私は続けていけば、それなりに、自然と目標はできていくという考えだ。
 こうした、いわばお気楽な取組み姿勢が続けてこれた大きな理由になっているように思う。

 いまひとつはマイペース。レースに出れば、スイムもバイクもランも、どの種目もほぼ最下位である。トレーニングでも、いつも最後尾で、一人別メニュー。初心者も数か月たてば、みるみる私を追い越していく。なにをやっても、なかなかうまくはいかない。もっと若い年齢から始めていれば、もう少し上達できたかと、思わないでもないが、そんなこと言っても始まらない。これはけっこう精神的につらいんだ。
 だから、あきらめる。そういうと「あきらめちゃいけない」という声が四方八方から降りかかるのであるが、あきらめているから楽しむことができて続けていけることはあるのだ。そう思っている。
 
嵐きて 雲の流れに 胸騒ぎ
 
 このところ、それこそ歳のせいか、すぐに息切れとなる。特にスイムでの息切れがひどくて意気消沈している。どうも70歳を前に、一段階段を降りた感覚を覚えており、今後トライアスロンを楽しむには、もう一段トレーニングに打ち込む必要があると感じている。具体的にはトレーニングの時間を増やすということになる。
 それはどのようにすれば可能であるか。もちろん仕事優先である。そのうえで、これは単に時間管理の問題ではなく、意識のコントロール、暮らしの習慣、さらには生きていく価値観そのものにかかわるものなのだ。
 まあ、やってみようと思っている。
 そんな「私のトライアスロン」をこれからも書いていきます。
 写真は嵐到来をニュースが告げる夕方の我が家からの光景。

この記事へのコメント

とむ
2018年08月09日 13:56
岩崎様
ご無沙汰しております。
私もまさにこのブログのおかげでトライアスロンにのめりこんでしまいました。8月5日に念願のアイアンマン70.3セブ島に参加しました。
60歳になって始めたトライアスロンですが、ここまで来るとは当時は考えてもいませんでした。タイムは7時間53分。スイム49分、バイク、3時間29分、ランが3時間19分と最後大崩れしましたが、結果には満足してます。これからの課題が見えてきたので今後も精進します。このブログにあえて本当に良かったです。ありがとうございます。
いわさきです
2018年08月12日 16:51
とむさん。セブの完走おめでとうございます。タイムもいいですよ。すばらしいです。セブは私の仲間も何人か参加していたようです。お互いまだまだ続けていきましょう。続けていく秘訣は「無理しない」(笑)。

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