10年も経って一向に向上しないスイムについての今日この頃。

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 今日はスイムの話。
 今日のスイムのレッスンでは50メートルを1分10秒で回し、3本を1セットで4セット。各セット間に1分のレスト。私の泳力ではとても回せるタイムではないので、3本のうち中1本を抜いてもらった。要は1分10秒の休みをもらっての50メートルというわけなのだが、そこでのタイムがおおむね1分5秒。ちゃんと回している人は1分で50メートルを泳いでいる。あと5秒かあ。しまわも私の場合はだんだんとタイムが落ちる。
 
 当ブログでも散々に書いてきたが、スイムを何とかしたいと思い続けて10年経った。10年も泳いでいきて、自分なりに「あーでもない、こーでもない」と格闘してきたのだが、なぜか、ここにきて、ようやく「泳げる」ようになってきたのではないかと思っているのだ。
 そのコツをを備忘メモを兼ねて以下にまとめてみる。
 もし間違えたことをしているようならご指摘いただけるとありがたい。

 私の場合は左ブレスなのだが、ブレスの際に伸ばしている右手が早く落ちてしまうのが、大きな欠点であった。それが自分なりにこの欠点を克服してきている。その大きなポイントは、右手に余裕をもたせること。
 これまでは落ちてしまうので、意識して右手を前に伸ばしていた。それが先のレースで、右手を強く前に伸ばすとバランスが崩れやすいことに気が付き、余裕をもって伸ばすようにして手ごたえを得た。具体的には「肩を上げない」「肘を伸ばし切らない」「肩甲骨を動かす」「腕ではなく体側を伸ばす」ということになる。こうすると、腕に余裕ができて落ちないのだ。
 それと合わせて、肘を曲げて着水する。以前は「肘を伸ばして遠くに着水」という「丸太をぶん回す」意識であったが、「肘を上げて顔の横で着水して腕を伸ばす」ようにした。静かな泳ぎである。
これで随分と落ち着いて泳げるようになった。
 次にバタ足。
 バタ足が苦手で、そのために足への意識を怠けていたが、足の先まで全身をピンと伸ばして足でリズムをとるようにしている。曖昧な足の動きが水の抵抗を生み出していることに気が付いた。
 そしてブレス。
 ブレスの際にできるだけ上下動が生まれないようにする。これは「クローリングに合わせて顔を上げる」から「手の動きに導かれて顎が動く」意識となる。顔をあげるのではなく、自然と顔があがるようにする。
 
 ここまでは手ごたえを得ている。手ごたえというのは、練習の方法がわかって、練習のうえでこれが身に付き、多少は速くなったようだと感じていることである。
 練習というのは、まず丁寧なキャッチアップクロールを200。次に「けのび」「バタ足」「ノーブレス」でハードの25メートル。片手クロール。最後にゆっくりゆっくりと動作をかみしめつつ100を泳ぐ。
 そして次は何か。
 次のターゲットは「水中での手のかき」。これはもう泳ぐことの基本の基本なのだが、これがよくわかっていない。いろんな本を読み、模範映像も見るのだが、わかっていない。頭でも身体でもわかっていない。
 そんななかで、このところ「手のひらで水を押し出す」感覚がわかるようになってきた。そのためには肘の位置や曲げ具合、フィニッシュのときの手と肘の位置などがかかわるのだが、そうしたことを「手のひらへの水の圧」で感じて確かめるようにしている。

水に浮く それがこんなに 難しい
 
 まあ、こんなところかなあ。
 泳ぐというのは実に難しい。
 トライアスロンを始めた当初に「レースに出れるまでいかなくとも泳げるようになればいい」と思っていた。しかし10年にしてようやく「泳ぐ入口」に立ったような気がしている。
 写真は10年前に買った「教科書」。いまだに繰り返し読んでいる。
 タイトルは「ゆっくり長く泳ぎたい!」であるが、いまはこれができる人は「速い」ことを知っている。
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