開始1ケ月 種目別の評価 バイクとラン

バイクについては「股が痛い」「立ちごけ」「転倒」という痛みや事故に対するおびえがある。今のところこれがまず先に立つ。また、なかなかに息がきれ、グループで走っていると遅れがちとなる。しかしタイムを求めないのであれば、何とかこなせていけるように思う。取組むうえでの不安はない。だがバイクに乗ることの楽しみといったものをまだ感じてはいない。それが残念だなあ。
きっとバイクならではの風をきる爽快感があるのだろうと思う。ツーリングの醍醐味もあると思う。せっかくだからそれを味わいたいと思っているが、まだその入口を見出してはいない。
となると、開始1ケ月でのバイクの課題は「バイクに乗る楽しみを見出すこと」となる。今はタイムの向上を考えるところにはまったくいない。40キロを自分のペースで走ること、そのなかで何らかの楽しみを見出すことを当面の目標としよう。まずは自分との対話だ。
最後のランであるが、現状は10キロで1時間20分、8キロでちょうど1時間のタイムである。走ることは苦にはならず、むしろ走り終えた後に、シャワーを浴びたような気持ちのよさを感じている。振り返ると以前は1日に1時間歩くことを目標としていた、次にトライアスロンを始めることを決め、できるだけ30分走ることに目標をシフト、その延長で1時間のランに無理なく移行できている。現在の目標は週2回は1時間のランをこなすこと。いまはまだ暑いので日中のランは避けているが、気候がよくなっていけば、この目標は新たな生活のスタイルとして達成できるように思う。ランについては、トライアスロンを始めることにより、その楽しさを見出すことができた。
こうして1ケ月を振り返ると、やはり課題はスイムであることは明白。
スイムについての一番の問題は、背中と腰の痛み。背中の側面、特に右の側面がひどく痛む。はじめは背中がひどく痛むものの、どこが痛いのかはっきりしなかったが、つい最近、自分で痛みの場所を発見した。これは進歩といえるのか?
指で押すと痛む。その痛みは普通の「筋肉痛」とは異なる。「筋肉痛」であれば、指で押すと「痛気持ちよい」感覚があるが、それがない。ただただ痛い。これはちょっよ心配している。白戸さんによれば「始めの3ヶ月は身体づくりの期間」ということなので、この痛みはそのプロセスと捉えればいいのか。また、「痛いときは身体を休める」のは基本だとは思うが、「痛みを感じつつ乗り越える」道もあると思う。そうでないと練習ができなくなるだろう。そのあたりの判断がいまのところの悩みである。

確かめる 痛みはここに たれる汗
六十歳の 手習いにして 夏が過ぐ

開始1ケ月の取り組み評価としては、今年は無理としても、来年には大会に出ることは可能と思える。その手ごたえは得ることができた。
今日は亡き妻の3回忌があり、親戚にトライアスロンを始めた近況報告を行うと、伯母からは「3年たつとようやく始められるのよ。3年まではボーっとしちゃうけど、3年たつと何かを始めたくなる」と共感をいただいた。伯母も早くしてご主人を亡くしているので言葉に切実感がある。妻と親しかった伯母のお嬢さんからは「バイアスロンの大会ならラクだし、出てみると自分のポジションがわかるわよ」とのアドバイスをいただいた。「そうか、彼女もやっていたんだ!」。「何はともあれ健康、健康、健康が一番」ということで場が賑わった。そんな話題を提供できたことも、トライアスロンを始めたことによる楽しみの余禄である。

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