3ヶ月経過、まずは心境の告白から

先週の金曜は飲み会に誘われ、行ってみたら日本テレビの「行列のできる法律相談所」に出演なさっている弁護士の菊地幸夫さんも参加されていた。まったくの初対面。菊地さんといえば、私からすれば、トライアスリート。当方はかなり酔っ払い、菊地さんは、多分呑まないんじゃないかなあ、ジョッキのビールがまったく減らなかったように思う。とはいえ、私はかなり酔っていたので、記憶は曖昧。酔っ払いの話に付き合っていただいた菊地さんに感謝です。とっても柔らかい人あたりの紳士で、テレビでみるそのまんまでした。
菊地さんのお話によると、トライアスロンを始めたのは35歳で現在は44歳とのことで、もう9年のキャリアをもつベテランですよね。いろいろお話をささていただいたのですが、特に心に残った話をお知らせします。
「トライアスロンは旅なんですね。その土地を泳いで、自転車で、走って旅をするわけで、様々な形で旅を楽しむわけです」
これは「うーん、いい話」ですね。こうした視点からトライアスロンを見る視点はまったくなかったが、それだけに、虚を突かれた驚きがあった。
それとあわせて、「ロードレーサーは都心を走るものではありませんよ」「泳ぐのは4キロはいけます。まったく何もなく楽に泳げます。岩崎さんもまず300メートルを越えれば、そうなります」といった話を伺うと、菊地さんが言われる、競技ではなく「旅」という意図がより深く理解できる。
そうかあ、旅に行くのだ。旅を全身で味わうのだ。

3ヶ月を期に菊地さんにお会いしたのも、区切りとしては、何か芝居じみたご縁を感じる。そこで、私が感じているトライアスロンの魅力を菊地さんに話して共感をいただきました。
それは「我が身を頼む」ということ。泳いでいるとき、走っているときは誰も頼りにできずに我が身を頼む。私は60歳の老後を前に、トライアスロンから「我が身を頼む」意識を学んだことがしみじみと胸にしみる。
「我が身を頼み」つつ、毎日の生活で余計なものを剥ぎ落とす。トレーニングという緊張のなかで、日々の時間割を決めていく。それが、スポーツによって得た60歳からのライフスタイルではないかと思う。でも、いくつまで続けられるかなあ、なんて始めたばかりで気にすることもないだろうが。。。

「3ヶ月たつと主観が変わってきますよ」と岩田コーチに言われたのがこのことなのかどうか、わからないが、私にとって「身一つで立っている」感覚は、これまでの暮らしにはなかったものだ。
例えば今日一日を振り返ると。。。。
・5時起床~バナナの朝食~仕事の企画書作成を9時半まで、メールで送信。
・近くのプールに2時間~帰宅して昼食。コロッケ、野菜、ご飯一膳。
・1時間昼寝~別途報告書を作成してメールで送信。
・4時半から5時までラン。本当は1時間のつもりだったが、右足のアキレス腱が痛むので30分で切り上げ。
・帰宅後久しぶりの入浴。いつもはシャワーなのだが、アキレス腱が痛いので、バブを入れてゆっくりと半身浴。
・ドラッグストアに行き、トイレットペーパー、洗濯洗剤、漂白剤、柔軟材を購入。
・昨日次女が持ってきてくれたハッシドビーフを食べる。缶ビール2本。やっぱ呑んじゃうね。
そしていま、これを書いている。今日は誰とも話をしなかった。トレーニングをこなすこと、身体ができあがっていくことで、日々の暮らしに緊張感が生まれる。それが「身一つで立っている感覚」を際だたせるように思える。
これがトライアスロンのライフスタイルというものか。確かに爽快な緊張感がある。

これが3ヶ月の心境の報告。

秋風に 我が身を頼み 走るかな
湯につかり 痛みをさする 秋の風呂

次回は3ヶ月のレベルアップ報告の予定。

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