猛暑のなかで「なんでもやってみる」ことの楽しみを得る。合宿と沼津駅伝報告。

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前回のブログでは、館山合宿への不安いっぱいな内容であったが無事終えることができた。
 私としては今回の合宿の狙いはバイクにあった。昨年の99里トライアスロンでは、緩やかに続く坂への対処がまったくできずに惨敗となった。さらにセントレアではバイクでタイムオーバーとなり、バイクの向上が大きな課題になっているのだ。
 今回の合宿初日では、房総のフラワーラインを往復で約60キロ。海岸沿いなため、峠を上るような劇坂はなく、適度なアップダウンが続くコースで、99里に向けてはいい練習になった。
 前回の99里では、坂に向かうとすぐにギアを下げて失速していたのだが、できるだけギアを落とさずに坂に向かっていく。さらに新たなフォームも身体に馴染んできて、大きな失速なく坂に向かっていくコツを確かめることができた。
 バイクは本当に愛着がもてないままにここまで来ているのだが、ようやくバイクに乗る身体の動かし方がわかってきたようで、手応えありかな。だいぶ慣れてきたのだが、でも「楽しい」までにはいかないなあ。なんとかバイクとの和解の日を迎えたいと思う。
 合宿2日目は8キロバイク+2キロランを40分サークルで3本というメニュー。果たして無事回せるか、大いに不安であった。大変な暑さで「運動してはいけない」注意報が出ていたそうだが、1本目が31分、2本目は33分、3本目が36分で、参加者のなかでは最下位ながらもなんとかこなすことができた。
 今回の合宿では山本淳一コーチの指導をうけるのが初体験。私にとってはレベルが高いかと心配していたのだが、終わってみると新鮮な印象が残る。コーチによって準備体操から違うんだよね。とても上手にはできなかったが、自主練でもこの動きを取り入れてみようとか、大いに参考になった。とくに最近は基礎体力、筋力の衰えを実感する日々であり、身体づくりの準備運動は、すぐに日々の自主練に取り入れている。
 
 なんでもやってみるもんだなあ、というのが不安いっぱいだった合宿を終えての率直な感想だ。
 もともと、しっかりとした準備もなく、なんでもやってみたいタイプの人間であり、だから60近くになってトライアスロンを始めているのだが、トライアスロンを続けていくなかで感じることは「なんでもやってみる」ことの楽しさだ。
 「なんでもやってみる」といっても上手くいくわけではない。大概のことはうまくできない。でもこの歳なんだからそれは仕方ない。でもできないながら何らかの発見がある。つまり楽しさとはうまくできたり達成した充足といったものではなく、発見の楽しさなのだ。できないことも発見となる。うまくできなくとも反復しているうちに、コツのようなものをつかむこともあり、ひとり納得する。

 8月2日は沼津駅伝であった。昨年も潮の流れが速くでスイムが中止になったが、今年も第2走以降はスイム中止。セントレア以降、海でしっかり泳いでいないので泳いで力を確かめたかったのだが残念。
 バイクはまったくフラットなコースの往復で、アウターのトップにギアを入れてきっちりと漕ぐことをテーマに向かった。20キロを49分ということは、時速25キロぐらいか。もうちょっといけるかと思ったがいい感じのコツはつかんだ。ただしそれが長く続かない。いい感じを長く続ける体力の問題かな。
 ランは暑くて暑くてともかく無事にゴールできたのが救い。

灼熱の 太陽担ぎ 息あえぐ

 ともかく、やってみるといろんな発見を得ることができる。
 ささやかながらコツというものに出会うこともできる。
 そんな気持ちで仕事もトライアスロンも向き合ってみよう。
 そんなことを考えている夏の日です。
 写真は沼津のゴール直後。おじさん3人のチームでした。

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